消毒液と薄荷脳

夕飯を作ろうと思いつつ
あまりの眠気に床（絨毯）に転がったんだけど、
なんだかダニがいそうでいやなので
ミントの精油を水で割って絨毯にスプレーしてみた。

で、３０分くらい爆睡したら妙に気持ちが
さわやかに冴え渡って完璧なる復活 ！！

さっさかと夕食が作れた♪

ミントっていいよなー♪
もう残り少ないので
今度は薬局で薄荷油を買って、エタノールと精製水で割って
長持ちするスプレーを作りたい。

きっとインフルエンザ撃退にも効きそうだな
と思ってちょっと調べた。

以下メモメモ


インフルエンザウイルスはエタノール感受性なので、消毒用のエタノールを携帯しておくと便利です。
手の消毒としては７０％エタノールが有効。

なぜ、７０％かというと、この濃度が一番消毒の作用が強いからです。
エタノールはアルコールの一種で、他にはメタノールやプロパノール、ブタノールなどがあります（と言うか細かいものまで入れると無数にあります）。
アルコールは一般的に揮発性が高く、常温においておくとすぐに蒸発してしまいます。
したがって、１００％エタノールを菌やウイルスに振りかけても、内部に浸透する前に蒸発してしまうため殺菌する事が出来ません。

もっと、難しく述べると、エタノールの殺菌作用はたんぱく質を変性させることで起こります。
しかたがって、１００％エタノールを菌に振り掛けると細胞膜の表面のたんぱく質が急激に変性してしまい、エタノールが浸透しないのです。

したがって、芽胞を出すような菌にはエタノールは効果がありません。

とはいっても、一番手に入りやすく、殺菌のスペクトルが広いエタノールは殺菌には最強の薬剤です。

しかしながら、先ほど揮発しやすい話をしましたが、エタノールで手をたくさん消毒していますと、冬の季節は乾燥が激しくなり、ひび割れを起こします。



おおおー。そっか７０％ネ
さっそく作りたい！


写真は薄荷脳、、薄荷の結晶のこと。
L-メントールともいう。
老舗の煙草屋さんとかで売ってるそうだ。
キラキラきれいこれもほしいなぁ

薄荷油と薄荷脳の使い方
http://www4.ocn.ne.jp/~nichino/minnto2.html